2004年11月20日

生分解性樹脂

最近の話ではないのですが、「生分解性樹脂」について。

生分解性樹脂を使用しているから環境にいいというフレーズがあります。その理由は原料に石油を使わず土中で生分解するという点なのですが、ちょっと待ってという感じがします。

当たり前のことなのですが、生産時にエネルギーを使用しますが、どうもそのエネルギー量が普通のプラスチックより多く必要だそうです。また材料にはトウモロコシやサトウキビが使われるのですが、今後の食料危機が叫ばれるときに、重要な作物がプラスチックごときに使われていいのかどうか。

ものによれば、生分解である方がいいこともあると思うのですが、なんでもかんでも生分解というのは、どんなのもでしょうか?

「日経産業新聞」に生分解樹脂のことがピックアップされていて、「NTTドコモが窓枠付き封筒のフィルム」、「松下電池工業も乾電池の容器包装」に使用される計画だそうです。しかしどちらも今のところは焼却で処分されそうなものです。

ほんとうに環境に意義があるのでしょうか?








estaju at 19:30 │Comments(0)TrackBack(0)環境コラム 

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