2007年02月

2007年02月27日

ホンダF1が環境をテーマにしたカラーリングに

やはり少し違和感を感じます。

F1という競技自体を嫌うことはないですが、自動車産業自体が地球温暖化(最近は気候変動問題と呼びます)に大きく貢献してきたことを考えるとどうしても。とはいえ、その自動車の恩恵を最大限受けてきて、今も変わらず受けているのですから、悪くいうこともできません。

でもニュースバリューはかなり高いのではないでしょうか。興味ある試みです。



2007年02月22日

国土交通省 運輸部門から排出されるC02の環境効率改善度を試算

運輸部門から排出されるC02の環境効率改善度を試算(EICネット)

予想通り「自家用自動車」は改善どころか悪化しているという結果でした。要するに白ナンバー乗用車による輸送は、輸送量自体が少し減っているが効率は悪化しているということかと。

自家用自動車の効率悪化の意味するところは燃費なのか、一人乗りの増加なのか。
どちらにしても唯一効率が悪化している項目ですね。

やはり効率は、鉄道が一番で車に比べて約1/10くらいでしょうか。まあ鉄道は電気が多いため、原子力の割合で稼いでいる部分があるので、エネルギー効率から見ていくと1/6くらいなのかなと想像します。

飛行機が営業用自家用車と旅客の排出CO2原単位ではそれほどかわらなかったのが意外でした。タクシーとかが含まれるからかな?



2007年02月19日

気候変動に関する世界市長・首長協議会

京都新聞 2/17

温室効果ガス、2050年までに80%削減 世界市長・首長協が京都宣言

 地球温暖化防止に向けて世界の自治体トップが意見交換する「気候変動に関する世界市長・首長協議会」京都会議は17日、京都市左京区の国立京都国際会館で2日目の会議を開き、「京都気候変動防止宣言」を発表した。途上国を含む世界全体で、温室効果ガスを1990年レベルに比べて2020年までに30%、50年までに80%削減する目標を設定するよう、加盟都市が各国に強く求めていくことを明記した。
 同協議会に加盟しているのは京都市、パリ市(フランス)、ボン市(ドイツ)トロント市(カナダ)、マカティ市(フィリピン)など13カ国の18都市。
 97年12月に採択され、05年2月に発効した京都議定書では、先進国に限り、08−12年までに平均5・2%の削減が義務付けられている。「ポスト京都議定書」をめぐって、今年末にインドネシアで協議する京都議定書第3回締約国会合の議論にも影響を与えそうだ。
 途上国にも削減を義務付ける内容には慎重論もあったが、「数値の割り当ては異なっても、挑戦が欠かせない。高い目標を掲げて削減することが必要だ」(デビッド・カドマン持続可能性をめざす自治体協議会長)として合意した。
 目標数値は昨年10月に英国政府がまとめた研究報告書で、「50年に80%以上削減しなければ気候の安定はあり得ない」との見解が出されたことなど、最近の研究成果を参考にした。協議会名誉議長の桝本頼兼京都市長は「革新的な技術開発や市民、事業者との連携により京都でも実現を目指す」と述べた。

 ■京都気候変動防止宣言の要旨
 17日の「気候変動に関する世界市長・首長協議会」でまとまった「京都気候変動防止宣言」の要旨は次の通り。
 ▽あらゆる国に対して、京都議定書後の次期枠組み(2013年以降)交渉において、温室効果ガス排出量を20年までに1990年レベルから30%削減し、2050年までに80%削減する目標を設定するよう強く呼び掛ける。
 ▽政府に対して、再生可能エネルギー促進、エネルギー効率の向上、省エネ技術の開発や総合的都市交通システムの構築について、効果的な政策枠組みづくりを促し、化石燃料への依存体質から脱却することを求める。
 ▽他の自治体と協働して、主に以下の4つに取り組む。
 (1)パートナーシップを組むことによって、効果的な気候変動対策を推進する(2)気候変動が人々の健康やインフラに与える影響への適応策を強化する(3)経験と解決策を共有する(4)地域レベルで、気候変動が生物多様性、水、土壌、食糧生産などと相互に関連していることを認識し、その対策に取り組む
 ▽他の自治体に対しても、温室効果ガス排出削減の政策実行と目標設定を働きかける。


つい2日前に「脱温暖化2050プロジェクト」の研究成果が発表されていて、「我が国が、2050年までに主要な温室効果ガスであるCO2を70%削減し、豊かで質の高い低炭素社会を構築することは可能である」と発表されています。これは日本国内における数値なので、発展途上国を含めて80%削減ですから、高い設定目標となりますね。



LOHASと賞味期限

私は結婚生活をはじめて8ヶ月くらいになるのですが、やはり新しい生活で気づくことがあります。

食事は家で妻が作ってくれるのですが、冷蔵庫の中のものとは、いつも賞味期限切れとの戦いという感じです。ウインナーが今日で賞味期限切れるから朝食はウインナーとか。

別にそうがいやな訳ではないのですが、つい最近も賞味期限切れのものをつくってしまいました。というか期限切れに気づきました。

それはドレッシングだったのですが、ドレッシングの賞味期限はどうも3〜4ヶ月くらいなのですね。まだ半分くらいしか使っていないのに、賞味期限を3ヶ月くらい超えていたんです。においをかぎながら、まだいけるかなと思いながら使用していたのですが、それでもなかなか減らないのでとうとう廃棄処分しました。

妻がいうには、最近売られているものは以前に比べて賞味期限が短いそうです。昔に比べて合成保存料などが抑えられているのかもしれません。

今は雑誌とかでもLOHASがよく取り上げられていて、そこで紹介されているLOHASの考え方からすると合成保存料を減らすのは良い傾向となる訳ですが、やはり賞味期限が切れて捨ててしまう行為はLOHASといえないですね。

確かに定められている期限内にきちんと消費するのが消費者の責任だと思いますが、ドレッシングごときはもう少し賞味期限長くてもいいのではないでしょうか?

そこで調べてみたんですが、ドレッシングの賞味期限ってさまざまなんですね。製品によって2ヶ月〜1年と違います。合成保存料の使用されていないものもたくさん出回っていました。しかし、ドレッシングという商品で賞味期限が2ヶ月というのは、いかがなものでしょうか?



2007年02月15日

暖冬と地球温暖化

どうも昨日四国では春一番が吹いたらしい。四国だけではなく、関東以西ほぼ全域だそうです。やはり観測史上もっとも暖冬ということになりそうです。

ところで、この話題を書こうと思ったのは、「Yahoo!ニュース-意識調査-暖冬であなたの生活は変わった?」を見ててなのです。

コメントでは地球温暖化の指摘がかなり多く、光熱費が楽という意見もちらほら。後は、冬物商品が売れなくて困っているという感じのコメントも多くあったような気がします。それと花粉がすでに飛ぶようになってタマランというのも多かったですね。多くのひとにとっては、すべてがその通りで複雑な気持ちにさせられるのでと想像しています。

地球温暖化の問題は深刻なわけですが、同時に人間心理を極めて正鵠に浮かび上がらせているように思える点がたくさんあります。すでに多くの人がなんとかしなくては!と感じながら、灯油代がういて助かったとかいうレベルでホッとしたりしているわけで。実際は自分にもう少しきびしくできれば、この灯油だくらいはふだんでも節約できるはずなのに。とはいえ、少しでも快適な生活を求めるのも自然な心理だと思えます。快楽に溺れるのはダメですが。

地球温暖化の解決は、やはり快適な生活の維持と同じことだと思うのす。地獄の夏を迎えたくない、洪水に悩まされたくない、ということ。そのために生活を少しづつ変えていくという意識で取り組むのがいいのかと最近思います。



2007年02月08日

新車のCO2排出25%削減へ

新車のCO2排出25%削減へ/欧州委、温暖化防止で

まだ案ですので、決定しているわけではないようです。面白いのは、燃費の規制ではなく、排出CO2での換算であること。CO2が120g/km以下だそうです。現在のガソリンで計算するとだいたい20km/Lに相当します。

日本の産業は輸出が多いためヨーロッパの基準がそのまま日本の基準のように扱われることが多いのですが(RoHSなど)、この場合も日本の自動車産業に大きな影響を与えるのでしょうか?



2007年02月05日

IPCC 第4次報告書

1/26にも、このIPCC 第4次報告書に関するブログを書いたのですが、2/3の新聞紙面でも大きく取り上げられていました。

またその日の夜には、「世界一受けたい授業!!」に前アメリカ副大統領のアル・ゴア氏が出演していて、地球温暖化について少し話をしていました。この番組はバラエティなので深く話をするわけではないですが、テレビらしくキリマンジャロの様子などの写真を出したりしてました。

MSNテレビ

地球温暖化は大変だ大変だといっているわけですが、でも本当に大変なのは何なんでしょうか?

地球の平均気温が上がって、南極の氷が解けて海水面が何cm上昇すると言われても、本当のところはピンとこないのでは、と思うのです。「堤防を高くすればなんとかなるんじゃ」、とか思う人もきっといるはず。日本の気温が上昇して、リンゴがとれなくなっても「違うものを栽培したら」と思う人もいるかもしれないし、お米が今の農法で栽培できなくなるとしても「違う栽培方法を考えればいい」と思う人もいると思います。

ここから後は、想像力を働かせなくてはいけませんが、これらの問題を一度に解決しないといけないのが一番の問題なのではないでしょうか?さまざまなリスクが一度たくさん発生してしまうのが一番怖いのではないでしょうか。そのときには全てが対応不可能となってしまう。食糧・エネルギー不足が深刻になり、飢饉が起こり世界中の政情もいっそう不安定になる。戦争のリスクも大きく跳ね上がるでしょう。

こういうことを「予測不可能なリスク」と呼んでいると思うのです。少し前までは、「地球温暖化」は人類滅亡になりうるリスクとまでは考えていなかったのですが、紛争の可能性まで考え出したら、十分そうかなという気もしたりします。



2007年02月01日

ガソリン販売量が32年ぶり前年下回る

2006年のガソリン販売量が32年ぶりに前年下回るそうです。

前回、前年を下回ったのは石油ショックのときだそうで、やはり販売量が価格に支配されていることを感じます。

地球温暖化にむけての取組みが効果を成しているかどうかは来年の販売量に反映されるでしょう。今年のガソリン価格の動向は予想できませんが、今のところ下がっている様子。去年のピークのようなことがないとした場合でも、前年より販売量が減っていなくてはいけません。

今年になって、環境意識の変化を感じます。それが反映されることを願います。

<ガソリン販売量>32年ぶり前年下回る 06年



Blog内検索
Profile
すえ
STORE ECO 店長の森脇です。

(有)バイオクリーン四国
専務取締役
環境プランナー
登録番号:PO259


チーム・マイナス6%
私たちはチーム・マイナス6%に参加しています
livedoor アバター
Categories
Recent Entries
Recent Comments
Recent TrackBacks
水質汚染(92) (環境マガジン(ライブドアブログ・エコサイエンス))
海・河川の水質汚染
21世紀型産業構造・巨大マーケットの創出! (環境マガジン(ライブドアブログ・エコサイエンス))
主な海・河川の汚染原因
Archives
QR Code
QRコード