2005年01月27日
議論はつづくであろう
もともとそれほど深く興味を持っていたわけではないブラックバスの問題について、けっこうはまり込んでいます。
駆除・規制反対の方からコメント頂いていて、その前にまずは「水質改善・農薬除去」をもっと進めるべきだと。それ自体は確かに正論なのだけど、やはり時間切れかと。この問題がいわれ始めてから、かなりの年月が過ぎています。また愛好家の良心に任せるのも、その信頼性はやはり低いと言わざるをえないでしょう。
環境問題を語るにおいてやっかいなのがほとんどの場合、「このままでは○○という結果になり問題である」という話になる点です。未来のことですから、本当にそうなるのかを証明とはいきません。
地球温暖化についても、世界の世論は「そうなる」と思っているわけですが、そうならないと考えている人もいるわけです。ただこの場合、化石資源が有限であるという点においては、科学的法則により証明可能。ですから、その方法としてのエネルギー使用の削減は、正であると結論づけられます。
でこのブラックバスの問題、希少在来種を守るためなのですが、その被害については、釣り業界もおおむね認めているようです。そうである以上は、規制は避けられないですね。
それにこの希少在来種を守るというのは、なるべく昔ながらの自然を残したいとかノスタルジックなものだけではないと思ったりします。種の起源によれば、環境に適応し続けることが出来たのもだけが生き残ると。ですから、種の多様性が多ければ多いほど地球上の生命は生き続ける可能性が高いということではないでしょうか。
estaju at 21:41
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1. ブラックバス、ブラックバス、ブラックバス [ newエコメモ ] 2005年02月01日 20:18
ブラックバスが問題になっています。 事実を並べて見ましょう。 1. ブラックバス...
この記事へのコメント
1. Posted by suzuki
2005年01月27日 22:51
店長さんのその論理破綻に気づかない天然パワー,
余裕で論破されているのに気づかない思考力に感服しました(笑
ちょっと僕もこれ以上からかっている暇はないのでゴメンネ!
今後もその勢いでがんばってちょ!
余裕で論破されているのに気づかない思考力に感服しました(笑
ちょっと僕もこれ以上からかっている暇はないのでゴメンネ!
今後もその勢いでがんばってちょ!
2. Posted by
ThunderShad106
2005年02月10日 03:00
おっしゃるとおりです。
希少在来種は、可能な限り守っていく必要があります。
既にいくつかの種が絶滅の危機に瀕しています。
http://www.sizenken.biodic.go.jp/rdb/index.html
主な原因は、
・開発
・採取、乱獲
・環境汚染
・管理放棄等
・競合
です。
ブラックバスの捕食活動など気になさらず、本質を見ようではありませんか。
私がよく足を運ぶ霞ヶ浦では、逆水門が霞ヶ浦・北浦の漁業の危機的状況や生物多様性の低下という重大な事態を招いており、とても腹立たしい限りです。
http://www.kasumigaura.net/asaza/gyaku/index.html
希少在来種は、可能な限り守っていく必要があります。
既にいくつかの種が絶滅の危機に瀕しています。
http://www.sizenken.biodic.go.jp/rdb/index.html
主な原因は、
・開発
・採取、乱獲
・環境汚染
・管理放棄等
・競合
です。
ブラックバスの捕食活動など気になさらず、本質を見ようではありませんか。
私がよく足を運ぶ霞ヶ浦では、逆水門が霞ヶ浦・北浦の漁業の危機的状況や生物多様性の低下という重大な事態を招いており、とても腹立たしい限りです。
http://www.kasumigaura.net/asaza/gyaku/index.html
3. Posted by 管理人
2005年02月10日 09:58
確かに、生態系に与えている問題はさまざまな要素があります。
別にブラックバスの問題だけを気にして反対といっているわけでもありません。
別に駆除推進に賛成するわけでもなく、反対するわけでないのです。ただ多くの釣りをしない人にとっては、いなくてもいい魚なのがブラックバスでは?
だから、駆除反対にも、絶対的な理由が必要思われるのです。大多数の私を含めての傍観者的な考え方を持つものに対して駆除してはいけない理由を。ここでは生態系への問題がテーマになるでしょうから、逆に駆除するとこのような影響があるとか。
すでに政治問題なのですから。
別にブラックバスの問題だけを気にして反対といっているわけでもありません。
別に駆除推進に賛成するわけでもなく、反対するわけでないのです。ただ多くの釣りをしない人にとっては、いなくてもいい魚なのがブラックバスでは?
だから、駆除反対にも、絶対的な理由が必要思われるのです。大多数の私を含めての傍観者的な考え方を持つものに対して駆除してはいけない理由を。ここでは生態系への問題がテーマになるでしょうから、逆に駆除するとこのような影響があるとか。
すでに政治問題なのですから。
4. Posted by
ThunderShad106
2005年02月11日 02:17
> ただ多くの釣りをしない人にとっては、
> いなくてもいい魚なのがブラックバスでは?
そう思います。と同時に、
・多くの釣りをしない人にとって、別にいてもいい魚でもあります。
・パス釣り愛好家にとって、いなくてはいけない魚でもあります。
> だから、駆除反対にも、絶対的な理由が必要思われるのです。
「絶対的な理由」と単なる理由の区別は何でしょうか。
私はバス釣りほど楽しいものはこの世にないと思っています。
ブラックバスが特定外来生物に指定されることにより、その楽しみが失われる恐れがあります。
それが指定に反対する理由です。
5. Posted by 管理人
2005年02月15日 15:22
バス釣りが楽しい・やりたいからで、その他のしない人を納得させることができると思いますか?単なる理由ではだれも相手にしないですよ。
6. Posted by
ThunderShad106
2005年02月16日 01:56
「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」により、既に存在するバス釣り愛好家の楽しみが奪われる恐れがあります。
まずは最初に、規制する側が規制される側に対して、しかるべき理由を示す必要がある(*1)というのが基本的な考えです。
規制される側は、そのしかるべき理由を受け、その理由に対して反論することになります。
これはバス釣りに限らず、あらゆる楽しみに当てはまることだと考えています。
少なくとも、日本はそういう国ではないのでしょうか。
しかるべき理由がないのに、誰かの楽しみを規制することができる国なのでしょうか。
憲法13条後段の幸福権追求権の範囲は憲法学者によって様々ですが、少なくとも(*1)の考え方は間違っていないのではないでしょうか。
> バス釣りが楽しい・やりたいからで、その他のしない人を納得させることができると思いますか?
「その他のしない人」を「ブラックバスが特定外来生物に指定することに賛成の人」と読ませていただきます。
その場合、納得させる必要があるのは「その他のしない人」であるべきです。
「しかるべき理由」を提示、バス釣り愛好家を納得させてください。
環境省から以下の資料が提示されています。
[特定外来生物等の選定について]
http://www.env.go.jp/nature/intro/sentei/index.html
今度は私から質問させてください。
この資料は、バス釣り愛好家を納得させることができると思いますか?
まずは最初に、規制する側が規制される側に対して、しかるべき理由を示す必要がある(*1)というのが基本的な考えです。
規制される側は、そのしかるべき理由を受け、その理由に対して反論することになります。
これはバス釣りに限らず、あらゆる楽しみに当てはまることだと考えています。
少なくとも、日本はそういう国ではないのでしょうか。
しかるべき理由がないのに、誰かの楽しみを規制することができる国なのでしょうか。
憲法13条後段の幸福権追求権の範囲は憲法学者によって様々ですが、少なくとも(*1)の考え方は間違っていないのではないでしょうか。
> バス釣りが楽しい・やりたいからで、その他のしない人を納得させることができると思いますか?
「その他のしない人」を「ブラックバスが特定外来生物に指定することに賛成の人」と読ませていただきます。
その場合、納得させる必要があるのは「その他のしない人」であるべきです。
「しかるべき理由」を提示、バス釣り愛好家を納得させてください。
環境省から以下の資料が提示されています。
[特定外来生物等の選定について]
http://www.env.go.jp/nature/intro/sentei/index.html
今度は私から質問させてください。
この資料は、バス釣り愛好家を納得させることができると思いますか?
7. Posted by 管理人
2005年02月16日 09:56
恐らくバス釣り愛好家はその影響についての証明を求めているのでしょうが、それは恐らく無理でしょう。それは、ブラックバスの影響が無いからではなくて、影響する要素が多すぎるからだと思いますが。
(*1)に関しては、確かにその通りだと思います。しかし、しかるべき理由が無いとは、やはり思えません。確かにブラックバスだけが悪いのではないでしょうが規制されることで制限されるのが、釣り人の楽しみとなれば、妥当だと思えるのです。
確かに今後、いろいろな面でさまざまな規制が発生するでしょう。そして、私たち市民もその規制に対して、バランス感覚を磨いていく必要はあると思います。だからこそ、その他しない人が納得する理由があるのであれば欲しいと思うのです。
(*1)に関しては、確かにその通りだと思います。しかし、しかるべき理由が無いとは、やはり思えません。確かにブラックバスだけが悪いのではないでしょうが規制されることで制限されるのが、釣り人の楽しみとなれば、妥当だと思えるのです。
確かに今後、いろいろな面でさまざまな規制が発生するでしょう。そして、私たち市民もその規制に対して、バランス感覚を磨いていく必要はあると思います。だからこそ、その他しない人が納得する理由があるのであれば欲しいと思うのです。
8. Posted by
ThunderShad106
2005年02月17日 00:42
> しかし、しかるべき理由が無いとは、やはり思えません。
そうであるならば、その理由を示してください。
もちろん、管理人さんに調査を依頼しているわけではありません。
管理人さんが、そこまでの確信を抱くに至ったということは、その理由がそこらじゅうに転がっているのではないでしょうか。
そのどれかを引用してみてはいかがでしょうか。
例えば、
--
宮城県内水面水産試験場によって、以下の調査が実施されました。
http://www.pref.miyagi.jp/naisuisi/IzunumaBB.htm
この調査結果の一つ「伊豆沼における魚種別漁獲量の経年変化」を見る限り、バスの漁獲量が増加するに従って、モツゴ・モロコ・ヒガイ・タナゴ類の漁獲量が減少していることが分かります。減少どころか、絶滅してしまったかのように見えます。
これを見る限り、ブラックバスの捕食圧が非魚食性魚類を絶滅に追いやる可能性があると考えられます。
この調査は伊豆沼における調査結果ですが、これと同様の可能性が他の湖でも発生する可能性があります。
仮に希少在来種が生息する湖で、伊豆沼と同様の現象が発生したら、希少在来種が絶滅の危機にさらされます。
その危険性を少しでも低減するためには、ブラックバスを特定外来生物に指定するしかありません。
--
なんてどうでしょう?
「みんなが言ってるから」、「新聞の社説が言ってるから」、「テレビのニュースで言っていたから」というのは理由になりません。
これは何もバス問題に限りません。
しかるべき理由が見つかりましたら、私のページに書き込んでいただければと思います。
そうであるならば、その理由を示してください。
もちろん、管理人さんに調査を依頼しているわけではありません。
管理人さんが、そこまでの確信を抱くに至ったということは、その理由がそこらじゅうに転がっているのではないでしょうか。
そのどれかを引用してみてはいかがでしょうか。
例えば、
--
宮城県内水面水産試験場によって、以下の調査が実施されました。
http://www.pref.miyagi.jp/naisuisi/IzunumaBB.htm
この調査結果の一つ「伊豆沼における魚種別漁獲量の経年変化」を見る限り、バスの漁獲量が増加するに従って、モツゴ・モロコ・ヒガイ・タナゴ類の漁獲量が減少していることが分かります。減少どころか、絶滅してしまったかのように見えます。
これを見る限り、ブラックバスの捕食圧が非魚食性魚類を絶滅に追いやる可能性があると考えられます。
この調査は伊豆沼における調査結果ですが、これと同様の可能性が他の湖でも発生する可能性があります。
仮に希少在来種が生息する湖で、伊豆沼と同様の現象が発生したら、希少在来種が絶滅の危機にさらされます。
その危険性を少しでも低減するためには、ブラックバスを特定外来生物に指定するしかありません。
--
なんてどうでしょう?
「みんなが言ってるから」、「新聞の社説が言ってるから」、「テレビのニュースで言っていたから」というのは理由になりません。
これは何もバス問題に限りません。
しかるべき理由が見つかりましたら、私のページに書き込んでいただければと思います。
9. Posted by 管理人
2005年02月17日 08:54
われながら、よく付き合ってコメント残していると思うのですが、少々疲れてきました。別段、確信を持つわけではありませんが、でもある程度やはりと思うようになったのは、ThunderShad106さんが転載されている水口先生のインタビューを読んでです。くわしくは、改めてゆっくり時間がとれるときにと思いますが。
















